【秩父の観光情報をご紹介】西武秩父駅(せいぶちちぶえき)


秩父の玄関口「西武秩父駅」のご紹介です。
西武池袋線(西武秩父線)の終点駅であり、秩父市で年間利用者数がNo.1の駅です。
本記事では西武秩父駅の歴史や施設(売店や祭の湯の営業時間などについて)、さらにはグルメ情報など、たっぷりと魅力をお伝えいたします!



西武秩父駅について

西武鉄道の西武秩父(池袋)線終点駅である「西武秩父駅」は地元では「西武駅」と呼ばれています。
理由は秩父鉄道に「秩父駅」が存在するからなのですが、それでも西武秩父駅は秩父を代表する駅といえるでしょう。

1969年に開業した同駅ですが、元々は秩父農工高等学校の土地でした。
これ以来、長年に渡り親しまれてきた駅舎ですが、2017年にリニューアルされ、同時に複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がオープンしました。


西武秩父駅の場所

※詳細はWikipediaをご確認ください。

駅舎やホーム

駅改札、窓口


特急レッドアロー号のホーム

通常の改札を通ってすぐに特急列車用の改札とホームがあります。
通常列車のホームは階段(エスカレーター・エレベータ)を上らないといけませんが、このホームはすぐ行く事が出来ますので、とっても便利です。

工事中の駅舎

2016年の秩父夜祭の時は工事中でした。
現在はヘッダの画像のとおりにキレイにっていますよね!

駅ロータリー

駅の出口は1つなのでタクシーや路線バスはもちろん、ホテルや旅館、ゴルフ場などの送迎車、一般車は同じ場所からロータリーへ進入できます。
一般車は駐停車する際に路線バスの邪魔にならないように注意が必要です。

路線バス

路線バスは秩父市街地の他、三峯神社等への急行バスも運行しています。
※路線バスの時刻表は西武観光のHPをご確認ください。

人気のある路線(特に三峯神社行)は満車となることもありますので、時間に余裕を持って並ばれることをおすすめします。
三峯神社までは道が混雑していなくても1時間以上の道のりなので、なるべく座って行きたいですよね♪

三峯神社への参拝を考えている方は三峯神社のHPもアクセス方法が詳しく載っていますのでご確認ください。混雑時は秩父鉄道を利用するという手もありますからね!

秩父観光情報館


駅のロータリー横にある秩父地域の「総合観光案内所」です。
※詳細はこちらのHPをご確認ください。

開館時間は9時~17時で開館中は秩父観光に便利なレンタサイクルも利用できます。
料金等の詳細も上記HPに載っていますのでご確認ください。
また、秩父観光情報館には授乳室も完備しています。

駅のお店情報

ちちぶみやげ市

駅改札横にあるメインの売店です。
 【営業時間】9:00~20:30

秩父市内の菓子店の品物や物産がすべて購入できるといっても過言ではありません。
とても品物が充実しています。
豆乳ソフトなどが食べられる「まつり茶屋」も併設しています。

秩父美人屋台

秩父銘仙の雑貨などが購入できます。
 【営業時間】10:00~20:30
秩父旅の記念にぜひ一品どうぞ。

尚、おにぎりや飲み物などが購入できる売店もあり、6:30~20:30で営業しています。

呑喰処 祭の宴(フードコート)


わらじかつ丼豚みそ丼ホルモンくるみそばなど、秩父の名物グルメが食べられるフードコートがあります。
 【営業時間】11:00~21:00(ラストオーダー20:30)


駅舎が新しいのでとてもキレイな席です。

SETARIA

秩父の水と食材を使ったかき氷や秩父メイプルなどのジェラートを販売しています。
 【営業時間】10:00~21:00

酒匠屋台

秩父の日本酒「秩父錦」「武甲正宗」や「イチローズモルト」、「原作印ワイン」などの秩父にある酒造のお酒をちょい飲みできます。飲みすぎには注意しましょう。笑
 【営業時間】10:00~20:30

祭の湯



建屋内入口

祭の湯への実際の入口は駅建屋内にあります。
温泉施設は内湯やサウナ、武甲山を眺めながら入ることのできる露天風呂の他、岩盤浴も完備しています。
また、金曜日、土曜日、祝前日などは簡易宿泊所としても営業していますので、秩父の夜を存分にお楽しみください。

 【入館・入浴 営業時間】
  月~木・日曜日/祝日    10:00~23:00(最終受付 22:30)
  金・土曜日/祝前日/特定日 10:00~24:00(最終受付 23:30)
 【宿泊 営業時間】
  金・土曜日/祝前日/特定日 20:00~翌日9:00(最終受付 23:30)
 【朝風呂 営業時間】
  土・日曜日/祝日/特定日翌日 6:00~9:00(最終受付 8:30)

※詳細は祭の湯公式HPをご確認ください。

最後にひとこと

西武秩父駅は2017年に生まれ変わったことで、1つの観光施設としても楽しめるようになりました。
お車で秩父へいらした際にもぜひお立ち寄りください。

今回は秩父の玄関口「西武秩父駅」さんのご紹介でした。

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