たまには技術系のネタをってことで、最近のはまったネタをメモがてらご紹介します。
WindowsのPro系エディションでは標準でネットワーク経由のリモートで他のPCを操作できる「リモートデスクトップ」機能を搭載していますが、接続先がHomeエディションではデフォルトで使用できないのは有名なハナシです。
それを解決してくれるのがGitHubで公開されている「RDP Wrapper Library」です。
しかし、このツールを紹介している各サイトではv1.6.1のインストールを進めていますが、このバージョンではCreators Updateなどの大型アップデートにより、接続できない状態になっていた為、はまりました・・・。
他にも「Chrome リモートデスクトップ」など、最近は代替できるサービスがありますが、ここでは「リモートデスクトップ」にこだわります!
※ファイアウォールの設定とか他にもありますけど、そこは他のサイトを参考にしてくださいね!
v1.6.2を使え!!
v1.6.1では接続できない問題がここで議論されていますが、最終的なフィードバックがv1.6.2で反映されています。
ということで、まずは下のURLから「RDPWrap-v1.6.2.zip」をダウンロードして解凍します。
https://github.com/stascorp/rdpwrap/releases/

「install.bat」と「update.bat」を右クリックメニュー「管理者として実行」にてインストールします。

Listener stateが「Listening」となっていればOKです。
最後にひとこと
まぁ、いたちごっこの世界なので、v1.6.2でも接続できなくなる日がすぐ来るかもしれませんが、その時はGithub上のIssueをチェックしましょう。
きっと、同じく困っている人を救済してくれる神が現れるはずです!!