ずいぶん時間が経ってしまいましたが、5月9日(水)~5月11日(金)の期間に東京ビッグサイトで開催された「Japan IT Week 2018(春)」を見学してきました。
簡単ではありますが、会場の様子や感想(レビュー)などを記事にします。
会場の様子
東ホールでは27回と歴史のある「ソフトウェア&アプリ開発展」の他、ここ数年盛況な「クラウドコンピューティングEXPO」と花形の展示の他、今年から「AI・業務自動化展」などが開催されていました。
去年はIoT/M2M展も東ホールだった記憶がありますが、今年は西ホールへ移動しましたね。
先に述べたとおり、IoT/M2M展が西ホールへ移動し、規模が拡大しています。
展示場内の様子
2018年は「AI×RPA(Robotic Process Automationの略)」の展示が最も盛り上がっていた印象です。
特に写真のNTT Dataや最近は印象的な広告で話題のPERSOLなどのブース内セミナーは大盛況でした。
情報セキュリティ系の展示は例年変わらずといった印象。最新技術に対するセキュリティの脅威にどう対応するか。
この分野はイタチごっこで、今後も変わらない規模でしょう。
昨年まで活況だったクラウド単体での展示(クラウド コンピュータEXPO)が減った印象です。
というのも他の展示でクラウドに関する内容と合わせたものが多く見られました。
単体の技術として成熟したということでしょうかね。
気になった展示
自分の業務へどう生かすかといった観点ではなく、個人的に良いなと思ったのはモバイル活用展にてソニービジネスソリューションが展示していた「デジタルペーパー DPT-CP1」です。
A5サイズで非常に携帯性が高く、かつ使い勝手も良いカンジ。
展示会場では実際に触ることが出来て、有用性が確認できました。本当に紙にペンで書いているよう!!
これは一度、実際に触ってみるべきです。
簡単な使用動画も載せておきます。
最後にひとこと
今年もいろいろな展示会に行って世の中の動向を探ってみたいと思います。
宜しければ皆様、お付き合いください。徐々に役立つことが書けるように頑張りますので・・・m(_ _)m
Japan IT Week 2018(春)については簡単ですが、以上とさせて頂きます。