秩父の中心的なシンボル。秩父神社のご紹介です。
秩父夜祭のメイン会場の1つでもあり、話題のパワースポットとしても有名ですね!
秩父神社の歴史
ここで説明するより、秩父神社の公式HPをご覧頂くのが一番ですので、詳細は省略します。
知知夫国の時代に祖神を祀られたのが始まりとされているとのことなので、その歴史は紀元前まで遡るということになります。
私もはじめて歴史を学びましたが、かなりの歴史があり、大変驚かされました。
歴史を知っているのと知らないのとでは見方が変わりますので、ぜひ公式HPをご確認ください!
神社内のみどころ

結婚式の日の写真です。ご本殿まで真紅の絨毯がひかれます。
私は何十回と参拝している中でこの日に初めて見ましたので、同じ光景を見られた方はかなり運が良いと思います。
ただし、この日はお賽銭は横から行う形になります。

日の神に仕える五穀豊穣の神様です。
ご本殿の左側に祀られています。

日の神・日本の総氏神さまです。御祭神は伊勢神宮の内宮に祀られています。
ご本殿正面の右側に祀られています。

秩父観音札所十五番「少林寺」の近くの天ヶ池に住みついた龍があばれた時に、必ずこの彫刻の下に水たまりが出来ていたことから、この彫刻を鎖で繋ぎとめたところ、その後は龍が現れなくなったという伝説が残る彫刻です。
ご本殿の右側面に彫られています。

有名な日光の三猿とは異なった表情をしており、「よく見て、よく聞いて、よく話す」のお元気三猿として親しまれています。
ご本殿の左側面に彫られています。

水で濡らすと文字が浮かびあがるおみくじです。メディアでもよく取り上げられています。

この場所で水占おみくじを水に浸します。
駐車場・トイレなど
駐車場は敷地右側の参集殿周辺にあります。わかりづらいですが、写真の左側がそうです。
国道299号から神社手前を秩父駅方面へ右折してすぐ、秩父まつり会館の向かい側となります。
祭事がない場合は神楽殿周辺にも停めることができるようです。
尚、神社の駐車場は無料ですが、停められる台数は多くありませんので、満車の場合は秩父駅や周辺のコインパーキングに停める必要があります。
※周辺のコインパーキングについては【秩父の観光情報をご紹介!】秩父駅周辺の駐車場をご覧ください。

神社正面鳥居から入って、左側の奥にあります。
また、喫茶「柞」(ははそ)のある平成殿内にもあります。
周辺スポット
秩父神社は街の中心部にありますので、周辺も見所がたくさんあります。
以下に一部を紹介致します。
※いずれ個別に紹介します。
まつり会館

秩父の祭を学べます。
残念ながら市内でお祭りが開催されていない場合はこちらを訪れてみてください!
※入館料などの詳細はまつり会館公式HPをご確認ください。
SUN DOLCE

「秩父」「スイーツ」「フォトジェニック」といえばここでしょう。
ジェラート、クレープなどを販売してます。
※詳細はSUN DOLCE公式Facebookをご確認ください。
番場通り

秩父神社の参道的な扱いの商店街です。
大正後期から昭和初期に建てられた歴史ある建物あり、美味しい食べ物ありの観光散策にちょうど良い通りです。
時間があればとりあえず歩いてみましょう。
秩父駅

言わずと知れた秩父のターミナル駅です。
秩父公園橋

秩父で雲海が見られる時には雲に浮かぶ橋としても最近メジャーな橋です。景観は最高です。
2017年夏に放送されたブラタモリでは放送開始時の撮影場所として使用していました。
紹介する中で最も距離がありますが、秩父神社からは徒歩で15分程で着きます。
最後にひとこと
実は私の名前は秩父神社で命名していただきました。また、多くの秩父市民は七五三を秩父神社でしますので、参拝時にはそういった光景も見られることでしょう。
さらに、ご本殿裏にある「柞の森」(ははそのもり)は市内の小学校の校歌の歌詞となっていたりと、秩父神社は地元で愛される神社です。
そんなパワースポット「秩父神社」をぜひ訪れてみてください。